【例文あり】看護師の自己PRが苦手な人へ|3ステップで簡単に作れる方法

日々お仕事お疲れ様です☺️
看護師の転職に寄り添う現役エージェント、ゆーさんです。

突然ですが、
「自己PRを書いてください」
「自己PRを話してください」

って言われたとき、困ったことはありませんか?

「特別なことなんてしてないし…」
「なんかアピールになることあったっけ?」

って思っちゃいますよね。

でも安心してください。実は、自己PRって“型”に当てはめれば誰でも作れるんです。

今回は、現役の看護師専門転職エージェントである僕が、自己PRの作り方をわかりやすく解説します!✨

ゆーさん
ゆーさん

現役の看護師転職エージェントの「ゆーさん」です✨
日々、看護師さんの転職をサポートしながら、リアルな情報をこのブログで発信しています!

📌この記事はこんな方にオススメ
面接や履歴書の自己PRで何を書けばいいかわからない方
自分にアピールできるような強みが思いつかない
とりあえず自己PRを形にしたい!という方

1. 自己PRと志望動機の違いを知ろう

まず整理しておきたいのが、「自己PR」と「志望動機」は全く別モノということ!

  • 自己PR:あなた自身の強みや性格、スキルを伝えるもの
  • 志望動機:その職場を選んだ理由や、働きたいと思ったきっかけを伝えるもの

自己PRは“どこで働くにしても共通するあなたの魅力”
一方で志望動機は“この施設だから応募した理由”です。

この違いをしっかり理解しておくと、内容もブレずに書けるようになります。


2. 自己PRは“3ステップ構成”で考えるのが正解

自己PRって難しく考えがちですが、以下の3ステップで構成するとめちゃくちゃ書きやすくなります。

結論(私は○○が得意です)
理由・経験(その強みが発揮された具体的なエピソード)
職場でどう活かせるか(今後にどうつながるか)

たとえば…

「私は“信頼関係を築くコミュニケーション”が得意です。
前職の病棟では高齢患者さんが多く、認知症の方や不安の強い方への関わりに力を入れていました。
患者さんの言葉に耳を傾け、小さな変化にも気づけるよう心がけた結果、“あなたがいると安心する”と言っていただけたのが印象に残っています。
新しい職場でも、患者さんやご家族と信頼関係を築きながらケアをしていきたいです。」

こんな感じで、
「何が強みか」→「それがどう活きたか」→「これからどう活かすか」
の順で話すと、自然で伝わりやすくなります!


3. 看護師が自己PRでアピールしやすい“5つのネタ”

「自分には強みがない…」
という人でも大丈夫!

実は、日々の看護業務の中にはPRできるポイントがたくさんあります。

特にアピールしやすいのはこの5つ👇

  • 🗣 コミュニケーション力(患者さん・ご家族・多職種との連携)
  • 👀 観察力(小さな変化に気づく、異変に早く対応)
  • 🧘‍♀️ 安定感・継続力(丁寧な業務、指示通り正確に動ける)
  • 🔄 柔軟性(急変対応、忙しい場面での臨機応変さ)
  • 📚 学ぶ姿勢(資格取得や自主的な勉強、振り返り習慣)

「それって当たり前じゃない?」
と思うかもしれませんが、それを当たり前にできること自体が立派な強みです!


4. NG例→OK例でわかる!伝わるPRの書き方

やってしまいがちなのが、「ただの事実だけを並べてしまう」パターン。

NG例:
「私は4年間整形外科病棟で働いてきました。忙しい中でもミスをせずに業務を行ってきました。」

→これでは何をアピールしたいのか、全然伝わりません💦

OK例:
「私は“正確で丁寧な業務”を強みにしています。前職では整形外科病棟で多忙な中でも、優先順位を意識しながら丁寧なケアを継続してきました。 スタッフや患者さんから“安心して任せられる”と声をかけてもらえたことが大きな励みになりました。」

→このように、具体的な行動+周囲の反応があると、グッと印象がアップします⤴


5. 書類と面接で少し言い方を変えるのがコツ!

履歴書と面接、両方で自己PRを聞かれることがあります。

  • 📝 書類:端的に・読みやすくまとめる(3ステップを意識)
  • 🗣 面接:少し膨らませて、自分の言葉で話す

たとえば、同じ内容でも…

📄 履歴書では: 「私は丁寧な観察力と報連相を強みとしています。前職では急性期病棟にて多忙な中でも患者さんの小さな変化に気づき、迅速に共有することを心がけてきました。」

🗣 面接では: 「私は観察力と報連相を大事にしています。前職の急性期病棟では、バイタルの変化や患者さんの表情など、小さな違和感に気づいたときにはすぐに先輩や医師に報告するようにしていました。そのおかげで、重症化を防げたこともあり、“よく気づいてくれた”と褒めていただいたことがあります。」

→内容は同じでも、話し言葉にするだけで自然さや熱意が伝わりやすくなります✨

エージェントに添削してもらったり、模擬面接で練習するのもおすすめですよ!


6. まとめ:型に当てはめれば、誰でも伝わる自己PRが作れる!

自己PRは、何も「すごい経歴」や「特別なスキル」が必要なわけじゃありません。
「自己PRって苦手…」という人でも、型を使えばグッと伝わりやすくなります。

✨ポイントまとめ✨

  • 自己PR=自分の強み、志望動機とは別物
  • 3ステップ(強み→エピソード→活かし方)で組み立てる
  • アピール材料は現場にたくさんある!
  • 書き方・話し方をちょっと工夫するだけで伝わり方が変わる

「自信がない…」と思ってる人ほど、実はちゃんと伝えるだけで印象が変わります。

自分の経験にしっかり向き合って、あなたらしいPRを一緒に作っていきましょう😊
遠慮せず、あなたらしいPRを作っていきましょう!

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